自宅コーヒーのすゝめ
今だからこそ伝えたい
自宅でコーヒーを淹れる事の素晴らしさを!
コロナウイルスで休日の外出自粛を求められ、
改めて自宅で美味しいコーヒーが飲める事のメリットを感じています。
私は、最低でも一日3杯コーヒーを飲んでいます。
また、コーヒー界に巻き起こっているサードウェーブに
どっぷりハマってから、数々のコーヒーショップを飲み歩いてきました。
好奇心旺盛な性格が災いし、数々の抽出器具を揃えては、
自宅で美味しいコーヒーを淹れる方法を模索してきました。
今では安定して美味しいコーヒーを淹れられるようになりました。
私の経験上感じているメリットを紹介したいと思います。
●1杯当たりの単価が安い
コーヒー一杯を喫茶店、コーヒーショップで飲むと、
300~500円程度はかかってしまいます。
一方でコーヒー豆は200g 1,000円~1,200円です。
※豆の産地、グレードによります。
コーヒー一杯(200CC)で使用する豆の量は、
12~16gなので、平均して約75円/杯程度で飲める事になります。
●自分の好みが分かる
これは、なんとなくコーヒーを飲んでいるだけでは気が付けなかった、
自分で豆選びを始めて辿り着く大きなポイントでした。
ブレンドが好きなのか、どこの産地・農園が口に合うのか、
コーヒーにのめりこむきっかけとなりやすい点だと思います。
コーヒーを飲む事をより楽しむことが出来るようになり、
少し人生が豊かになるといっても過言ではないと感じます。
●大切な人にコーヒーを淹れてあげられる
これは結婚してから特に感じた事でした。
妻もコーヒー好きだったので、
お互いの趣味を共有でき話のきっかけにもなっています。
また、来客時には「コーヒーが美味しい」と褒められる事もありました。
昔から日本には、来客には美味しいお茶を出すという文化があり、
おもてなしの一環として行われてきましたが、
こういった時に、重宝するなと感じています。
普段家でコーヒーを淹れないあなた。
コーヒーは専ら喫茶店派というあなた。
今回の外出自粛をきっかけに、
コーヒーの魅力を追求してみてはいかがでしょうか。